写真のワークショップ14回目

エクストラ回。たくさん撮った写真の中から、どうやって選ぶのかについて座学半分実践半分で体験した。

それまでは1枚の写真と文章(ジャーナリズム)だけだったのが、ロバート・フランクによって写真集が生まれた。文章はなく、一枚では成立しにくい写真の集合。

ストーリーの有無。ストーリーがないということは、見え方が人によって異なる。そこが面白い。

繰り返しによって生まれる時間軸。

ストーリー性を廃除するには、時系列や場所を消す。見た目、要素の似ているものを重ねて枚数を減らしていく。

6パターンくらいに整理できるとバランスがよいとのこと。

大事なのは、「これが正しい」ではないこと。今の傾向や、いままでの積み重ねによる変遷はあるが、あくまでも傾向。

写真のワークショップ13回目

座学。現代アートとは何か、なぜあんなにも高値がつくのか?その理由を美術史や市場原理から探っていった。これまで、現代アートを見た時はなんだこれ、意味がわからない、自分でも描けそう、という感じ方をしていたと思うけど、実は背景や歴史を知らず、考えることをしていなかったんだなあ、と気づいた。

現代美術の役割として、感じるのではなく考えて、それをみんなで話すことでお互いの理解を深めるというものがある。アートに限らず、自分と社会との関係性や、自分と他者の関係性を考えて相互理解することはより重要になっていくのだろうと思う。

とはいえ、こういうことばかり考えて撮れなくなるのは本末転倒だ。続ける方法として、手を動かしてプリントすることだと聞いたが、同じように何かしら通づけるためのものが必要なのだろう。

後は勉強し続けることか。写真や芸術だけじゃなくて、思想や宗教といった絡み合う分野についても知りたくなってきたぞ。

CP+と御苗場に行ってきた

初めて行ったのだけど、結構楽しめた。

CP+

オリンパスのOM-D E-M1 Mark II がすごかった。試し撮りができたのだけど、連射速度が半端ない。25mm F1.2のレンズとセットでもうこれでいいんじゃないかな、と思ってしまった。自分は基本50mmを使うし、E-M1は持ったときにすごく手になじむしね。SONYのRX100M5のAFもすごかった。平日、鞄に入れておくのはこれでいいんじゃないかと思わせるすごさ。とはいえ、CANONのフラッグシップなんかはファインダーを覗いたときのクリア度合いが半端ないのであれはあれでいいなあと感じる。結局、どういうものを通して世界を見たいのかということ次第で選ぶべき、といういつのも結論に達するんだけど。

御苗場

CP+の会場からは少し離れていたのだけど、シャトルバスが定期運行されていたので助かった。2階・3階に分かれていて、相当数の写真が展示してあり、一通り見て回るだけでくたくただった。なんでそれを撮ったのだろう?と思えたものがいくつか見つかったので、結構満足。

帰りに寄ったスープカレーのお店で。

事前に登録しておけば入場無料で半日以上いられるのでかなりお得だと思う。ただ、土日だと周囲に食事できる場所が少なそう。スケジュールをうまく組んで、中華街まで行くとかすると丸一日楽しめるんじゃないかな。

写真のワークショップ12回目

カラープリントの回。明かりの無い状態での作業はなかなか難しかった。マゼンタの値をほんの少しだけ変えるだけで印象ががらっと変わって、カラープリントをすると色に繊細になるというのは確かにそうだと感じる。

写真のワークショップ11回目

前回浅草寺で撮ったネガを使ってプリント。6×6の話を聞いたりするなどした。機材やフォーマットによって世界の見方が規定されるという話について、ズームレンズはどういう扱いかを聞いたところ、やはりスタンスのブレにつながるので使う人は少ないということだった。ここ数日ズームレンズを使っていてなかなか便利だし写りもいいけど、作品作りの場合は画角をそろえる方がいいなあと感じたのは割と間違ってなかった模様。今使ってる50mmは、最近はちょっと長いか?と思うこともあるけどこれは自分のものの見方が変わってきたということなのかも。単にiPhoneの画角になじんだだけという説もある。

地面の白をきれいに出せた。