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シニア・プリンシパルエンジニアに昇格できなかった

そういうわけで鮨は無しです。

半期に一度ある上位職位への立候補をしていたのだけど、今回は不通過だった。自己推薦資料や面談で話した内容からはシニアプリンシパルだと追認はできないということ。何が足りていないのかコメントをもらった(確かにたりてないな、と思う)ので年末は今後についていろいろ考える時間にしたい。

— TAKAISHI Ryo (@r_takaishi) December 11, 2019

ペパボにおける上位職位への昇格は結構転職に違いと思っている。転職と違うのはある評価する領域と不足している領域がフィードバックされる点。今の職位になってから初めて立候補したけど、漠然と思っていたことを明確にされて、今後の課題が明確になった。

— TAKAISHI Ryo (@r_takaishi) December 11, 2019

職位立候補だけではなく、半期毎の評価においても実績をベースにしてふりかえり、自己評価をした後に評価、フィードバックがある。この仕組みはかなり良いと思っていて、普段からissueやpull requestなどを後から分かりやすく書いたり事実を元に自己認識する力が鍛えられると思っている。

— TAKAISHI Ryo (@r_takaishi) December 11, 2019

職位立候補においては具体的な実績をもとに自分について抽象的に整理し、主張することになる。過去数年の評価資料を元に具体と抽象を行き来することで、視野や視座についても鍛えられると思う。ペパボはいるだけで成長できるということを謳っているが、これらの要素がそれを指すと考えている。

— TAKAISHI Ryo (@r_takaishi) December 11, 2019