repl.info

今年追加したEmacsの設定

この記事は.emacs Advent Calendar 2013 – Qiita [キータ] の16日目です。 ほんのちょっとしたべんりな設定を紹介すると良いらしいので、今年追加した(と思う)(自分にとって便利な)設定を紹介します。

OSX用のフルスクリーンコマンド

いつのまにか、OSXのフルスリーン表示に対応していたので、トグルするコマンドを設定に追加しました。 追加したといっても、X11用のものとほとんど同じだったので、OSXの時に使えるようにするだけでした。

`scm

(defun toggle-fullscreen ()

“Toggle full screen on X11 or OSX”

(interactive)

(when (or (eq window-system ‘x) (eq window-system ’ns))

(set-frame-parameter

nil ‘fullscreen

(when (not (frame-parameter nil ‘fullscreen)) ‘fullboth))))

(global-set-key [f9] ’toggle-fullscreen)`

org-modeのSRCブロックでハイライト表示を有効にする

以前はmmm-modeを使ってハイライト表示していたのですが、org-mode本体の設定でできることを知ったので切り替えました。 設定は簡単で、「org-src-fontify-natively」をtにするだけです。 これでブロック内のソースコードに色がつき、とても見やすくなります。

`scm

(setq org-src-fontify-natively t)`

org-modeのアジェンダの時間表記を時間単位に変更する

org-modeのアジェンダにはクロックテーブルという機能があり、その日(アジェンダが週表示ならその週)のタスクを集計して表示してくれます。 どういう作業をどの位したのかがひと目で分かるので大好きなのですが、週で表示した時場合は、トータルの表示が「1d 21:51」のようになってしまいます。 別に困る分けではないのですが、時間で表示してほしいので以下のような設定を行いました。

`scm

(setq org-time-clocksum-format ‘(:hours “%d” :require-hours t :minutes “:%02d” :require-minutes t))`

org-modeでも「M-h」でbackward-kill-wordする

普段「M-h」にはbackward-kill-wordを割り当てているのですが、org-modeだとそれが効かなかったので設定しました。 地味だけど、他のモードと操作が同じになって使いやすくなりました。

`scm

(org-defkey org-mode-map “\M-h” ‘backward-kill-word)`

明日は

esehara@githubさんです.