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50mm1本だと厳しくなった話

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写真を撮るとき、基本的には50mmのレンズ(6×6では80mm)を使っている。この焦点距離が好きでかれこれ4〜5年はメインにしているのだけど、ここしばらくそれだと困る事態が生じてしまった。

というのも、最近会社でインターンの風景を撮っているのだが、室内で動ける場所に制限があることも多く、うまくフレームに納めるのが難しい。また、被写体を大きく写しなおかつ背景もある程度含めたいという場合、50mmだと限界がある。そういう時に広角があるといいなあと思って帰りに軽く触ってきた。

PENTAXの場合、広角となるといくつかあるのだけど、普段使うのによさそうなのは「HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR」で、もう1つは「HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR」だ。前者は明るい大口径標準ズームで、写りもすごくよい。ただ、高くて重い(なぜフルサイズ使っているんだという話だが)。後者は少し暗いが軽くて安い。悩ましいのだけど、試した限りだと28-105mmは使わなくなりそうだなあと感じた。とはいえ、前者を買う予算はない…ううむ、どうしたものか。「smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited」という手もあるけど、はたして31mmで条件を満たすことができるのか。

と、ここまで書いて、必要な焦点距離の算出にはiPhone7が使えそうと思い立った。iPhone7のカメラは35mm換算で約28mmの焦点距離なので、これで十分撮れるか、もっと広く撮りたいかでどのレンズにすべきかが分かるはずだ。広角が必要な場合はiPhone7で撮ってみます。