自宅PCをLinuxに置き換えることができるかのメモ
仕事用の端末をLinuxデスクトップにしてみたい、みたいな話が会社の中であって、急に興味がわいていろいろ調べてるうちに、家のiMacもLinuxいれたノートPCにできるのでは?と思い始めた。DellのXPS13とか、結構スペックいいんだねえ。ちなみに、仕事の端末は新卒入社時から3年ほどGentooLinuxを使っていたりしていたことがある。配属されて最初にしたのはWindowsを消すことでした。
さて、自宅マシンをLinuxにすると、それまで使っていたアプリが使えないということと、Appleのエコシステムを使わないことによる不便さだろう。何が困るかと考えてみた結果、以下のようになった。
Linuxでも使える
開発系は大抵問題ない。
- JetBrainsのIDE
- vscode
- Typora
- ターミナル内で使う大抵のコマンドラインツール
VMでいれたWindowsで使えそう
- Adobe製品(Lightroom、Photoshop
- Adobe製品が使えてコンソールも使える、となるとmacOSだったのだけど、VMにWindowsを入れておけばいけるのでは?という気もする。
- デジカメで撮った写真の管理結構手間だし、使うのをやめるという手もある。
- iTunes
- 音楽どうしようかねえ。iPad/iPhoneをプレーヤーにしてしまうとか?
- iTunesストアもどうするのがいいんだろうか
- iPhoneの管理
- OSの更新とか面倒になりそう。
- Office(Word, Excel, Powerpoint
どうしたものか
- iWork(Pages, Numbers, Keynote
- これはどうしようもなくなる。Officeに乗り換えるのが早いだろうなあ
- OmniGraffle
- これもどうしようもない。まぁPowerPointや作図用ウェブサービスでどうにもなる。
- PC, iPhoneで同期できるエディタ(Note.appやBearなど
- Apple製品で固めておくとiCloudによる同期が非常に楽だけど、それがなくなる。Androidに乗り換えてGoogleの何かを使う手はありそう。
- macOSの操作性(タッチパッドなど
- これはどうしようもない。トラックボールとか、マウスに乗り換えるかなあ。
- iPhoneで撮った写真の管理
- これもどうしようもなさそう。Googleフォトを使うとか?Androidに乗り換える手はある。
結構ハードル高い。そんなに使っているアプリがは多くないかなと思っていたけど、いくつか難しそうなものがあった。また、今はAppleのエコシステムにほぼ乗っているので、そこから離脱しようとすると大変だ。自宅の場合直近困っているわけではないので、まずは外付けモニタとか外部ストレージの整備からしないといけないなあという感想。後、macOSを捨てないといけないわけでもないのでいい感じに共存できるといいですね。