minikubeを使ってローカルでKubernetes v1.9.4を動かす(2018年4月版)

会社で検証用のKubernetes環境を作った。それとは別に、手元でも試せるようにしておきたいのでminikubeを使って用意する方法を記録しておく。

バージョン

各ソフトウェアのバージョンは以下の通り。

  • macOS: High Sierra 10.13.4
  • VirtualBox: 5.2.10 r122088 (Qt5.6.3)
  • minikube: v0.25.2
  • kubernetes: v1.9.4

minikubeをインストールする

2018年04月21日現在ではminikubeの最新バージョンはv0.26.1なのだが、これだとKubernetesのv1.9.4が起動しなかった。そのため、v0.25.2を使う。Release v0.25.2 · kubernetes/minikube から実行ファイルをダウンロードし、実行可能パスに置く。実行権限も付与する。

macOSの場合、Kubernetesを動かす環境としてHyperkit / xhyve / VirtualBox / VMWare Fusion を使える。おそらく、VirtualBoxをインストールしている人が多いと思うので、VirtualBoxを使う。

以下のように、minikubeとclusterがRunningになっていればOK。

kubectlからminikube環境に接続する

kubectlから確認する。kubectlは接続先のクラスターや認証情報を「コンテキスト」という単位で管理している。minikube startすると、以下のように、minikubeコンテキストを使う状態となっているはず(他のコンテキストは人によって異なる)。

minikubeというノードがあり、ReadyとなっていればOK。

デモ環境を動かす

何か動かしてみたい。今回はmicroservices-demo/microservices-demoを動かしてみよう。

Podが全て起動するのを待つ。状態は以下のようにして確認しよう。

全Podが起動状態となったら、以下のコマンドを実行する。ブラウザで靴下のショップページが開くはずだ。

minikube環境を停止する

最後に、minikube環境を停止して、終わり。

 

追記

というコメントをいただいたのでbootstrapperオプションを指定した所、minikube v0.26.1でもkubernetes v1.9.4を起動することができた。すぱぶらさんありがとうございます!

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