CloudNative Days Tokyo 2019に参加した
7月22日、7月23日に開催されたCloudNative Days Tokyo 2019に参加してきた。単独登壇が1つ、コミュニティとしての登壇が1つ、デモ企画であるshowksへの参加、ペパボとしてスポンサーするというこれまでで一番カンファレンスに関わることになった。7月に入ってからはかなりCNDT2019に時間を割いてかなり疲れたが、それだけ充実し色々な物を得て、楽しい2日間を過ごすことができた。
実録!CloudNativeを 目指した230日
今回Proposalが通過したセッション。RoomBという230人ほど入る部屋で話すことになり、ありがたいことに満席となった。発表自体はちょうどいい時間で終えることができたが、バシッと刺さったかというとちょっと外したかなあという感触。KubernetesをOpenStack上に乗せてサービスに導入したよという話だったのだけど、やはりトレンド的には導入した上で何をするかに焦点が当たっているセッションが多かったのかなあ。もちろんCloudNativeDays+OpenStackDaysなのでテーマとしては良いものだったと思うし、Twitterでも評価してくれていた方もいたので嬉しい限り。
[ライブコーディング] Custom Resource と Controller を作ろう
CloudNativeMeetupTokyoとしてのセッション。CRD/Controllerについて興味を持ったけど、何から始めるといいかわからないという方向けにライブコーディングをした。と言っても自分自身は事前準備と司会中心だったのだけど。こちらも満席で関心の度合いが伺えた。
showks
JapanContainerDaysからやっていたshowksに今回から参加した。アップデートとしてKubernetesNativeにしようということで、従来Railsでやっていた処理をCRD+Controller化を担当した。参加メンバーの得意分野や普段の仕事は結構違うけど力を合わせて一つのものを作り上げて見てもらう、というのはすごく良い経験だった。直前までうまく結合できずに大変ではあったけどね。
ある意味今年の山場の1つだったので若干燃え尽き気味だが、やることはまだまだあるので後半もやっていこう。CNDTも、来年もまたあれば関わってあれこれやりたいなあ。