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英語学習2020年12月

2020年12月の英語学習の状況について整理します。

背景

転職して仕事で使う必要が生じた。Listening/Speaking/Reading/Writingの全てが必要。チームメンバーの8割くらいが非日本語話者かつ母語が異なり、英語が共通言語として使われているため。チームメンバーには日本人もいて日本人だけの場だと日本語で話すが、それ以外だと基本的には英語という状況。

状況

9月から必要となったのだが、入社時点で英語のスキルは懸念事項として自分とマネージャーの間に共通認識があった。よって英語のスキル向上は必須で、少しずつ英語の学習を継続できるように取り組んでいるところ。ここ1ヶ月くらいはオンライン英会話を週の2/3くらいはできるようになってきて、習慣化できていると感じる。英語学習自体はずっとやりたくて、オンライン英会話も契約していたけどあまり使えていなかったが今は高頻度で取り組めている。

オンライン英会話以外には、知り合いに紹介してもらった英語トレーナーの方に定期的にパーソナルレッスンを受けている。オンライン英会話とは少し違って、すぐに使えるフレーズ紹介や話すときに意識するポイントの指摘などが中心。それ以外の学習はまだあまりできていない。文法や発音、語彙などもやりたいところ。

チームメンバーが使っているフレーズを意識して使ってみて、自然に使えるようになったらまた別のフレーズを身につけるというサイクルも回している。これは結構実用的だしすぐに効果が出る。なので9月の時点よりはかなり使えるようになってきている実感がある(筋トレ始めて初期の頃みたいな感覚だな、これは)。

分析

オンライン英会話が継続できるようになってきた理由としては、たぶん英語スキルの向上が「重要だけど緊急ではないもの」から「重要かつ緊急のもの」に変わったからではないかと考えている。重要だけど緊急ではないものって、習慣化したりして取り組まないとなかなか続けられなくて、それで自分はできなかった。仕事で使えないといずれ戦力外になるだろうという危機感があり、もやらざるを得ない状況に身を置けたのがよかったのだろう。「重要だけど緊急ではないもの」の時からしっかりやれよと過去の自分に言いたい。

ある事柄についてこれは重要という認識はしていても、使いどころがイメージしきれないと目標を定めにくい性格なのかもしれない。漠然と英語が使えると便利、という感覚しかなくて、緻密に言語化できていなかったのが習慣化できなかった要因なのではないか。そもそも習慣化するのが自分はあまり得意ではないと思っていたりもするのだが…

課題とNextAction

相手が長く話していると途中でもう何を言っているかわからなくなってくるので改善したいところだが、特効薬は存在しないだろうしNextActionに何をしたらいいのか。

語彙も増やしたい。iKnow!を以前やっていたが今はやれていないので再開したいところ。Duolingoはどうなんだろうか…初学者じゃなくても活用できる?

英語で海外ドラマや海外映画を見る、というトライをできていないのでとりあえず年末年始で一本は見たい。

後、定量的な測定はやはり行いたいので、2021年はIELTSを受けたい。しかし、世の中の情勢的に試験会場のような場所には行きづらく、どうなるか…という感じである。