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org-modeのアーカイブ先ファイル名を変更する

org-modeでタスクを管理していると、だんだんファイルサイズが大きくなる。 そのため、「org-archive-subtree」を使って完了したタスクをアーカイブしてファイルのサイズを小さくするのだけど、数年使っているとアーカイブ先のファイルサイズが大きくなる。 そこで、このアーカイブ先のファイル名を変更して肥大化を防ぐ。

ファイル名は標準では「%s_archive」である。「todo.org」の場合は「todo.org_archive」だ。 この名前は「org-get-location-archive-location」で決定される。 バッファ内に「#+ARCHIVE: 文字列」というオプションを設定している場合はその名前が使われる。 設定していない場合は「org-archive-location」変数が使われる。 そこで、次のように設定する。

`scm

(setq org-archive-location (concat “%s_archive_” (format-time-string “%Y” (current-time))))` 接尾辞として「_archive_2014」のように、その年をつけることで、毎年違うファイルにアーカイブできる。