Kinesis FreeStyle2を購入した
自宅のキーボードをリプレースしたいと、ここ半年ほど何がいいかなと悩んでいたのだけど、Kinesis FreeStyle2をしばらく使ってみることにした。さっき届いて設置したので、外観を中心に記録しておく。
Kinesis FreeStyle2というのは、いわゆるKinesisAdvantageを出しているKinesis社が販売しているキーボード。配列はUS配列で、左右セパレートタイプ。Advandageと比べてあまり使っているという話を聞かなくておもしろそうなのと、Advantageタイプの配列は自分には大きそう(Ergodoxがそうだった)のでこれを選んだ。CmdやAltのタイプ時の親指の負担は解消していないが、それは今後の課題かな。
外観
購入したのはWindows版で左右をつなぐケーブルが9インチ(約23cm)のタイプに、VIP3というパームレストと角度調整のアクセサリがセットになったもの。
ケーブルが20インチ(約51cm)のものもあってどちらがいいかと思っていたのだけど、オークションにちょうど出品されていたので9インチにした。上から見るとこんな感じ。
9インチだとErgoDoxほどは広げておくことはできないが、非セパレートに比べると窮屈さは減る。ノートPCの横に置きたかったり、腕を外に広げておきたい場合だと20インチを使うことになりそう。
左右それぞれを見てみる。まずは左側だが、ESCそこか…という配置になっている。カットやコピー、ペーストキーがあるのでバランスをとるためにここに配置したのだろうか。それ以外はまあまあ普通の配列っぽい。
右側はこんな感じ。Fnキーと組み合わせて使うものが右に集中している。
横から見た図。比較用にHHKB Pro JPを置いている。
HHKBと比べると際立つがかなり薄い。どっちが負担になりにくいのかよくわからないけど、今のところそこまで気にはならない。
付属品
付属品としてこういうものがついている。何に使うのかというと、左右のキーボードを繋げるのに使う。
いまいち使い道がわからないので写真を撮ったら即外した。
アクセサリ
Kinesis FreeStyle2はアクセサリが結構あって、セットで売られていたりもする。今回はパームレストとV3という角度調整アイテム付きだったので装着してみる。
まずはパームレスト。
まぁ普通。パームレストもプラスチック製で、結構チープだ。シールタイプのパッドもついていて、それを貼ると少し肌触りが良くなりそう。これに、角度調整用のアクセサリであるV3をつけるとこうなる。
内側が高くなり、手をより自然な角度で置くことができるようになる。このV3は角度を3段階選ぶことができる。次は2段階目。
少し傾斜がきつくなった。もう1段階あるので、その写真も載せておく。
かなり傾斜がある。これを会社で使っているとKinesis Advantage並に目立ちそうだ…なお、Freestyle2 Ascent Accessory というアクセサリもあるが、これを使うとほぼ90度に配置することができるようだ。
その他
KinesisFreeStyle2のキースイッチは実はメンブレンタイプで、そこがちょっと不安だっただけど、軽く使ってみた限りではあまり気にならないと感じている。スコスコした感触で、まあまあ軽いので負担にもならなさそう。後、せっかくスペースが左右で分かれているのだから、別々のキーとして扱えるとうれしかった。
しばらく自宅で使ってみて、気に入ったら会社に置くことも検討するつもり。
それと、HHKB Pro JPは恐らく使わなくなるのでほしい方が居ればお譲りします。
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